急成長企業の心強い財務パートナーを目指して

代表社員 / 理事長
三宅 淳一

『急成長期では資金需要にボリュームが生まれる。キャッシュフローだけの管理から戦略的判断が求められ、明確な経営計画が欠かせない。』

社員数が増え、年商2~3億円を超えるあたりから、企業は急成長期へ。事業内容に多様性が求められ、人材需要が高まるなど、この時期は高い緊張感が求められる経営変革期。創業期とは異なり、ゴールへのロードマップとなる経営計画は欠かすことができません。

『立派な構想もトップの頭の中だけにあるだけの状態では、他人の理解を得ることが難しい。計画をまとめることで、周囲の協力も得やすくなる。』

整理された計画は、取引先の開拓や採用、さらに資金調達にも役に立つもの。日々の経営実態について正確な把握と管理を行い、"攻めと守り"のバランスを保つ。組織力整備にも重要な鍵と言えるでしょう。

チャンスを掴む大きな力に、良き相談相手として経営者を支える

『キャリアの厚みが急激に増し、新たな付き合いも増えるこの時期。財務担当者の存在こそ成長を後押しする。』

財務担当者の役割は、タイムリーに予測と実績の差異を把握し、リスクを見出すことだけではありません。事業計画を策定し、M&Aや新規事業案件に対し幅広い取引先との折衝を行うなど、ステージと目指すゴールに応じた仕事を行います。複雑化する環境の中にいる経営者を支える大きな力と言えるでしょう。

『我々は絶対に顧問先を裏切ることはない。同じ目標に向かって進む仲間だという意思を伝え、良き相談相手として経営者を支えることが役目。』

税理士法人の組織力を活かし、顧問先の財務担当者として、情報共有と積極的な提案を行うこと。それが私たちに求められる本当の意味での役割だと考えています。不安を抱え「孤独な経営者」となってしまうか、一丸となった組織力を活かし持続成長するかの分岐点において、財務担当者の豊富な経験が力になるはず。

情報共有にスピード感を。組織のモチベーションをアップする

『数字は様々な予測や想像が可能。最短距離でゴールするには何が必要か。ナビゲーションには、情報共有のスピード感を』

あいゆう税理士法人では、モバイル端末とクラウドを積極的に活用し、情報収集・分析・提案のスピード化を図っています。業務効率を高め、コスト削減につながる他、数字が語る意味を素早く知ることは、シビアな経営判断が求められる成長期に欠かすことができないと考えているからです。

『組織活性化に経営実績の共有は大きなメリット。素早い分析力は、人材育成にも効果を発揮するもの。』

目標に向かって一体感を感じていた創業期と異なり、成長期におけるベクトルの違いは組織崩壊につながりかねません。この時期、採用や育成に悩み、打つ手がないと戦術の壁にぶつかる経営者は少なくありませんが、現場が経営に関心を持つ環境作りによって、組織の一体感やモチベーションアップへの効果が生まれるケースがあります。

社内報・ホームページなど、一丸となった組織力を維持するために、経営側からの情報発信と、共有機会を設けておかなければならず、素早く財務分析を把握できる体制を整えておく必要があります。

ゴールに向かってトコトン付き合い、共に喜びを味わいたい

『赤字決算で終わってしまう企業の存在。この原因の一部は我々にもあるのでは。税理士や会計士は、ステージに応じて必要な提案をするべき。』

経営や税務上の諸問題に専門的知識を持つだけではなく、資金調達先やM&A情報の提供に至るまで、経験やネットワークを活用したあらゆる経営サービスを提供するあいゆう。

『明確な経営計画を策定し、良き相談相手として経営者を支えながら、組織力アップに貢献する。信じてくれるクライアントとトコトン付き合い、共に喜びを味わいたい。』

都内5つの会計事務所を業務統合し設立したあいゆう税理士法人は、各事務所が有する専門性・特性・機能の有機的結合を図り、税務・会計・企業経営における総合的サービスを提供しております。

最高の専門家となるべく日夜努力を惜しみません。知性とプライドを持って良き相談相手を目指し、誠意と勇気を持って思い切って対処する所存です。